9時起床。
昨日、大格闘の末に復活したはずの冷凍庫。
「よし、いよいよ再始動!」
とスイッチを入れる。
……ん?
「シューーーー。」
嫌な音がする。
昨日ガスが噴き出した場所を見ると、小さな穴が開いている。
どうやら霜取り中に傷を付けてしまったらしい。
粘土で穴を埋め、その上からパテを塗る。
さらに4号室のTさんに借りた瞬間接着剤で補強。
よし、これで完璧だ。
もう一度スイッチオン。
……。
冷えない。
どうやら冷媒ガスが抜けてしまい、ほとんど冷えなくなってしまったようだ。
しばらく様子を見て、改善しなければ管理人のザヒへ相談しよう。
というわけで、この日も午前中は冷蔵庫との格闘で終わった。
合計7時間・・ありがとう、僕の貴重な時間よ。
午後は『ゴールデンボーイ』の原書を読み進め、文法の勉強。
歌と発音の稽古も済ませる。
夕方から映画館へ。
観たのはスペイン映画『VOLVER』。
評判も良かったし、何よりペネロペ・クルスをスクリーンで観たかった。
スペイン語音声に英語字幕。
しかも席は最前列。
二時間近く見上げ続けることになり、首が少し疲れた。
ペネロペ・クルスは期待どおり魅力的だった。
映画もなかなか面白かった。
帰宅後、スピーチの宿題をやろうとしたが、どうも気分が乗らない。
無理をせず、翌朝やることにした。
ところで、こちらのテレビでの日本語の扱いについて少し。
先日、全米ネットワークのドラマを観た。
夜9時台のプライムタイム。
日本人が重要人物として登場し、世界に一つしかない剣を探して世界を救う――そんなファンタジー作品だった。
普段は英語で進むのだが、ときどき日本語の場面がある。
日本から会社を経営する父親がアメリカへやって来て、息子へ語りかける。
ところが、その日本語が実にぎこちない。
まるで一語ずつ区切りながら読んでいるような発音だった。
当時のアメリカでは、日系人俳優が日本人役を演じることも珍しくなく、日本語が必ずしも自然とは限らなかったのだろう。
日本車、日本食、日本企業。
街には日本のものがあふれている。
それでも、日本語や日本文化の表現にはまだ距離がある。
思わず笑ってしまう一方で、少しだけ切ない気持ちにもなった。
きちんと伝えなければ。三連休も今日で終わり。
しっかり休めた。
明日からまた全力で走ろう。
それでは、おやすみなさい。


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