NY通信Vol.173:バングラデシュ人と国際交流!

ニューヨークでバングラデシュ出身の友人たちと交流する留学生。

朝7時起床。

早起きして、スピーチの宿題を暗記する。

……まったく覚えられない。

意味のある文章ならまだしも、意味を持たない英文を覚えるのは本当に難しい。

1コマ目はアクティング。

シーンスタディも今日が最終日だ。

今日は少し視点を変え、「もし自分ならどう演じるか」を考えながらクラスメイトの芝居を観ることにした。

レビーとジョン。

夜中に突然、「部屋を覗いた!」と怒鳴り込まれるジョンは、迷惑そうに応戦する。

僕ならどうするだろう。

相手が誰かも分からない夜中の訪問なら、まず恐怖でいっぱいになる。

そんなプランを選ぶ気がした。

続いてキンバリーとクリス。

役者として生活が苦しく、望んでいなかった妊娠に戸惑う夫。

僕なら、不安はあっても必死に喜ぼうとする人物として演じるだろう。

キャシーとマット。

浮気をして少し後ろめたい気持ちで帰宅する妻。

僕なら逆に、妙に上機嫌で帰ってくるかもしれない。

ブリアナとマコーレ。

浮気をして開き直るように帰宅する夫。

僕なら、

「ごめんなさい!」

を二億四千万回くらい繰り返すプランだ。

もちろん芝居の話である。

昼休みには、ローズおばあちゃんからチョコレートカスタード入りのベーグルをいただいた。

初めて食べたが、とてもおいしい。

午後はバレエ。

続いてスピーチ。

今日の課題は『Jabberwocky』。

意味を持たない英単語だけで書かれた有名な詩を、自分なりに物語として解釈し、人前で演じるという授業だ。

暗記は必須ではない。

それでも挑戦した。

しかし、意味のない言葉は本当に覚えられない。

結局、暗記できたのは三分の一ほどだった。

僕は「ジャバウォッキー」を伝説の怪物に設定した。

死の間際の父から、

「その怪物の生き血を飲めば助かる。」

と託され、旅に出る。

数々の困難を乗り越え、ついに怪物を倒し、生き血を持ち帰って父を救う。

そんなファンタジーとして演じた。

会場は大笑い。

とてもうれしかった。

ジェイドはメイクまで施して登場。

みんな思い思いの世界観を作り上げ、とても楽しい授業になった。

帰りはダンと歩きながら帰宅。

日課を半分終えたあと、自分のシーンで使えそうなアクティビティや感情準備を考える。

気づけば10個ほどアイデアが浮かんでいた。

今日は頭がよく働く。

夜になると、管理人のザヒが従兄弟のハッサンを連れてきた。

彼はインディアナ州で雑貨店を経営しているという。

そのまま酒宴に誘われた。

とても楽しい時間だった。

ハッサンは一年間、禁酒・禁煙を続けていたらしい。

ところが、その日はどちらもあっさり解禁。

彼からは日本についてたくさん質問された。

こちらも、バングラデシュについていろいろ教えてもらう。

印象的だったのは名前の話だ。

バングラデシュでは「ムハンマド」という名前が非常に多いため、日常ではミドルネームで呼び合うことが多いという。

国が違えば、文化も習慣も本当に違う。

宗教や経済の話から始まり、最後はやっぱり男同士の話題へ。

結局、このあたりは世界共通らしい。人間対人間話せばわかる。

今日もたっぷり楽しんだ。

明日はもっと楽しもう。

それでは、おやすみなさい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました