NY通信Vol.137:『ドリームガールズ』観劇!

映画館でミュージカル映画を鑑賞するイメージ。

10時に一度目を覚ます。

お茶だけ飲んで、また布団へ。

次に起きたら正午だった。

隣でフリオが、気持ちよさそうに眠っている。

せっかくなので、フリオが持ってきてくれた『ドラゴンボール』最終42巻を読むことにした。

「そうそう、最後はこんな展開だった!」

懐かしさに浸りながらページをめくる。

特に心に残ったのは、ベジータが悟空に向かって言う一言。

「カカロット、お前がナンバーワンだ。」

今読んでもよい。じんとくる。

お腹が空いたので、わかめと卵を入れたそうめんを作る。

昼食を終えると、これまたフリオが持ってきた『聖闘士星矢』を読み始めた。

「こんな話だったなあ。」

「絵って、こんな感じだったっけ。」

昔を思い出しながら懐かしさとともに読む。

午後2時。フリオは、まだ寝ている。

僕もつられて三度寝。

次に起きたら4時30分だった。

ようやく目を覚ましたフリオは、昨夜「明日の朝11時にアルバイトの面接がある」と話していたことなど、まったく気にしていない様子。

……さすがラテンの血再び。

シャワーを浴び、一緒に家を出る。

フリオを見送ったあと、友人と映画館へ向かった。

この日の作品は**『ドリームガールズ』**。

おもしろかった。

特に圧倒されたのは、エフィー役の歌唱力。

あとで知ったのだが、彼女はアメリカのオーディション番組出身だという。

圧倒的な声量と表現力。

鳥肌が立った。

僕が特に感動したのは二つのシーン。

一つは、エフィーが恋人との別れを歌い上げるソロ。

感情がそのまま歌になったような迫力だった。

もう一つは、ビヨンセ演じるディーナが、

「君にはオリジナリティがない。」

と言われた後に歌う場面。

静かな強さが胸に響いた。

映画を観終えたあとは、スターバックスへ。

作品について話し、あっという間に時間が過ぎていく。

帰宅したのは夜12時。

こうして充実した三連休が終わった。

カーネギーホールという大きな節目を越え、この連休で心も少し整理できた気がする。

明日からは、ニューヨーク生活第二章。

初心に戻り、また全力で前へ進もう。

それでは、おやすみなさい。

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