NY演劇留学記96|ニューヨークで1.1kgのステーキに挑戦!

7時30分起床。

1コマ目、アクティング。

いよいよ、小道具を使ったシーン・スタディが始まった。

印象に残った場面だけ書いておこう。

まずはマコーレとキンバリ。

ジミーはマコーレに、

「キンバリがドアから入ってくることに最大限の注意を払え」

と何度も指摘する。

ドアから離れた位置に座らせたり、逆にドアのすぐ横に立たせたり。

相手が入ってくる瞬間を、どう受け取るか。

その感覚を徹底的に鍛えていた。

続いてダーニャとマックス。

セクシーなドレス姿で、必死に髪を整え、メイクをするダーニャ。

まるで獲物を狙う雌ライオン。

いや、メスカマキリか。

あるいは食虫植物のような妖しい空気まで漂わせていた。

迫力満点だった。

レビーとメリルの組は対照的だった。

メリルはまだ動きがぎこちない。

その一生懸命さが、なんともほほえましい。

レビーは少し焦っている様子。

三組とも、まだ完成形ではない。

でも、この先どう育っていくのか楽しみだ。

2コマ目はバレエ。

3コマ目はスピーチ。

今日もひたすら励む。

放課後は2年生のデイナと30分ほど日本語で話した。

なんと彼女、日本で1年間、役者・ダンサー・シンガーとして活動していたそうだ。

日本語も驚くほど流暢。

しかもかわいい。

カレーライスが大好物らしく、今度一緒に食べに行く約束をした。

久しぶりに、心の中の「ミッションランプ」が点灯した。

その後はアリスと自主練。

ここで一つ訂正。

ずっとアリスのことをポーランド出身だと思っていたけれど、実はアメリカ・ポートランド出身だった。

本人に確認して、かなり恥ずかしい思いをした。

ごめんなさい。

途中からレビーも加わる。

二人は本当に仲がいい。

自主練が終わると、今度はレビーとシーン・スタディの自主練。

もう自主練だらけで、何が何だかわからない(笑)。

帰宅すると、今日は先輩がニューヨークを発つ日だった。

「お礼に好きなものをごちそうするよ。」

そう言ってくれた。

僕がお願いしたのは、

「おいしいステーキを、お腹いっぱい食べたいです!」

向かったのは有名ステーキハウス「BLT Steak」。

ワインはカベルネ・ソーヴィニヨン。

前菜はレバーパテ、生牡蠣、ツナとアボカドのわさび醤油。

そしてメイン。

骨付きポーターハウスステーキ。

40オンス、約1.1kg。

もちろん二人で食べる。

さらにチーズ入りのパンとポテトグラタン。

デザートはレモンメレンゲパイとシャーベット。

もう、

うまーーーーーーい!!

の一言だった。

大満足で店を出る。

帰り道、途中の駅まで先輩を見送った。

このあと韓国へ渡り、また芝居を観たり友人に会ったりするらしい。

本当にエネルギッシュな人だ。

ニューヨークを思い切り楽しんでもらえたようで、僕もうれしかった。

帰宅後、新しい課題曲を聴く。

いい曲だ。

明日からまた、しっかり練習しよう。

今日は心もお腹も満腹。

それでは、おやすみなさい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました