NY演劇留学記114|ブロードウェイ『ヘアスプレイ』を最前列で観劇!

10時30分起床。

昨夜遅くまで起きていたせいで、朝のラッシュチケットには間に合わなかった。

読書から一日をスタート。

今日は、

オーガスト・ストリンドベリの**『令嬢ジュリー』**、

ジョージ・バーナード・ショーの**『ピグマリオン』**を読み終えた。

『令嬢ジュリー』は、祭りの夜に令嬢ジュリーと下男ジョンの間で起こる出来事を描いた作品。

特に興味深かったのは、1888年に書かれた序文だった。

演劇や創作に対する考え方が、100年以上経った今でも驚くほど新鮮に感じられる。

『ピグマリオン』は、言語学者ヒギンズ教授が花売り娘を一流の淑女へと育て上げる物語。

後にミュージカル『マイ・フェア・レディ』の原作となった名作だ。

作者ジョージ・バーナード・ショーの言葉も印象に残った。

「芸術は教訓的であってはならないと言う人がいる。しかし芸術は教訓的でないことなどあり得ない。」

考えさせられる一節だった。

午後はブロードウェイへ。

今日はミュージカル**『ヘアスプレイ』**のロッタリー(抽選)チケットに挑戦する。

外れても別の作品を観られるよう、いくつも代替案を用意して出かけた。

ところが――

まさかの定員割れ。

抽選どころか、全員当選だった。

しかも今回も最前列

本当によく当たる。

一度帰宅し、急にカレーが食べたくなった。

具だくさんカレーを26分で仕込み、部屋も片づける。

夕食の前には、教わった食前・食後の言葉を唱えた。

「いただきます」「ごちそうさま」という言葉の背景にある文化を知ると、毎日の食事が少し特別に感じられる。

夜はブロードウェイで**『ヘアスプレイ』**を観劇。

1960年代のアメリカ。

テレビの人気ダンス番組への出演を夢見る、明るく前向きな女子高校生が主人公だ。

夢を追いかける中で、人種差別という社会問題にも向き合っていく。

物語自体はシンプルだが、

歌とダンスのエネルギーはやはり圧倒的。

ブロードウェイらしい華やかさを存分に味わえた。

終演後は11時頃帰宅。

残っていたカレーをもう一杯。

手作りカレーはおいしい。

今日もたくさん刺激を受けた一日だった。

それでは、おやすみなさい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました