NY演劇留学記110|来年、カーネギーホールに出演します!

8時起床。

体調はだいぶ回復してきた。

念のため、今日も少しだけペースを落として過ごすことにした。

午前中は読書。

クリフォード・オデッツの**『レフティを待ちつつ』**と、

ノエル・カワードの**『焼けぼっくいに火がついて』**を読み終えた。

『レフティを待ちつつ』は、労働者たちがリーダーのレフティを待ちながらストライキへ向かっていく物語。

最後は全員で「ストライキ!」と叫んで幕を閉じる。

一方、『焼けぼっくいに火がついて』は、とにかく愉快だった。

新婚旅行中、偶然再会した元恋人同士が駆け落ち。

残された夫婦同士が今度は大げんか。

その隙に、また元恋人同士が手を取り合って逃げていく。

人間の愚かさと愛しさが詰まった作品だった。

特に気に入ったのが、

「ソロックス!」

という合言葉。

どちらかが「ソロックス!」と言ったら、その場で議論を打ち切るというルールだ。

これは使える。

午後は日課をこなす。

まだ喉が本調子ではないので、歌は控えめに。

今回の課題曲は高音が多く、本当に難しい。

それでも気分が乗ってくると、つい大きな声で歌ってしまう。

待ってろ、ブロードウェイ(笑)。

夜はテルの家へ。

来年出演予定のカーネギーホールで、幕間10分間に何をやるか打ち合わせをした。

こういう時間は本当に楽しい。

料理や洗濯とはまったく違う脳みそが、

フル回転している感じがする。

大まかな構成はできた。

内容も書きたいところだけれど、

まだ正式に決まっていないので、今日はここまで。

帰宅すると、2号室では男女論で盛り上がっていた。

途中で、

「かつ!質問があります!」

と呼ばれる。

もはや参加しないわけにはいかない。

「男はどうして学ばないんですか?」

という、なかなか難しいテーマ。

一般論ではなく、

あくまで「個人の考え」として持論を話した。

みんなでああでもない、こうでもないと語り合う。

ただただ楽しかった。

おかげで体調もほぼ回復した。

明日からは、またアクセル全開でいこう。

それでは、おやすみなさい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました