NY演劇留学記109|冬休みは戯曲を読みまくる!

7時起床。

朝一番で、学校から推薦された戯曲リストを整理した。

翻訳版、原書、読了作品に分けて一覧を作る。

翻訳を送ってくださった皆さん、本当にありがとうございます。

全部で95作品。

そのうち、翻訳で読み終えたのは21作品だった。

冬休み中はできるだけ原書でも読み進めたい。

できれば英語で感想も書きたい。

力をつけるには、やっぱりこれが一番だと思う。

……もちろん、あくまで計画だけど(笑)。

そういえば最近になって知ったことがある。

図書館担当のシモーンが、学期の最初に

「毎週1本、戯曲を読んで感想を提出しなさい」

と言っていたらしい。

クリスもマークも、ちゃんと提出していたそうだ。

はい。

僕はまたしても、きれいに聞き逃していた。

後期はちゃんとやろう。

午前中は読書。

ジャン・コクトーの**『地獄の機械』**、

そしてウィリアム・インジの**『帰れ、いとしのシーバ』**を読了。

『地獄の機械』は、ギリシャ神話のオイディプス王を題材にした作品。

父を殺し、母と結婚してしまうという、運命に翻弄される物語だ。

『帰れ、いとしのシーバ』は、

飼い犬シーバの帰りを待ち続ける妻ローラと、

アルコール依存症の夫ドックを描いた作品。

どこかテネシー・ウィリアムズを思わせるような空気があって、とてもよかった。

午後はジムへ。

たっぷり1時間半汗を流した。

冬休み中は週3回通って、ラブハンドル(脇腹のお肉)を退治したい。

……もちろん、これも計画だけど(笑)。

帰宅後は歌と発音の練習。

こちらも冬休みの平日は毎日続けて、

もっといい歌声と発音を身につけたい。

……だから、あくまで計画ね(笑)。

練習を終えた後は、

コロナビールとギムレットを飲みながら、

アメリカ版『TIME OUT』を読んで、

観たい芝居や美術館をチェック。

冬休みの予定をざっくり立てる。

その後は、この3か月間のノートを見返して復習。

アクティングは終了。

スピーチの途中まで進めたところで今日は終了にした。

そして一つ、長年の謎が解けた。

スピーチの先生が、授業中によく

「シュワ!」

と言っていた。

最初は「ウルトラマンみたいだなあ」

くらいにしか思っていなかった。

今日やっと分かった。

schwa

発音記号で「ə」と書く、あのあいまい母音のことだった。

いやあ、すっきりした。

やっぱり復習って大切だ。

今日も一日を大切に過ごせた。

明日はもっと大切に過ごそう。

そういえば取材もあるんだった。

それでは、おやすみなさい。

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