10時30分起床。
11時30分に劇場前で友人と待ち合わせをし、ラッシュチケットを手に入れる。
まず向かったのはチャイナタウン。
目当ては、ガイドブック『地球の歩き方』にも載っている人気店「ゴールデン・ユニコーン」で飲茶を楽しむことだった。
店内は三階まで満席。
広いフロアを、料理を山ほど載せたワゴンが次々と走り回る。
見ているだけでも楽しい。
好きなものを次々と選んでいく。
牛肉の湯葉巻き。
牛肉入り小籠包。
エビ入り小籠包。
肉まん。
アサリの黒豆ソース炒め。
青菜炒め。
魚のすり身料理。
焼き餃子。
コーヒーゼリー。
コーラ。
中国茶。
どれも本当においしい。
しかも驚くほどリーズナブルだった。
前日の飲み過ぎで二日酔いだったのが悔やまれる。
体調が万全なら、あと倍は食べられたと思う。
ここはまた必ず来よう。
食事のあと、友人から誕生日プレゼントとしてマフラーをいただいた。
思いがけない贈り物に感謝。
午後3時前には、ミュージシャンのIさんご夫妻と再会した。
以前お宅へ伺った際に忘れてしまった荷物を受け取り、さらに資料までいただく。
詳しい話はいずれ改めて書こうと思う。
気が付けば夕方まで4人で話が弾んでいた。
一度帰宅し、夜はユージン・オニール劇場へ。
この日の演目は**『スプリング・アウェイキング(Spring Awakening)』**。
思春期の若者たちの葛藤や性の目覚めを描いた作品である。
原作は読んだことがなかったが、とても興味深かった。
ただ、一幕は英語が聞き取れない場面が多かった。
きっと繊細な心の揺れや人間関係を語っているのだろう、と想像しながら観る時間も少なくなかった。
それでも二幕になると流れがつかめ、物語を十分楽しむことができた。
帰宅後は現実に引き戻される。
前日の失態で汚してしまった、唯一の勝負服。
バーバリー・ブラックレーベルを手洗いする。
見かねた4号室のTさんが、バケツとエマールを貸してくれた。
本当にありがたい。
こうして楽しかった休日も終わり。
よく食べ、
よく話し、
よく観劇した。
また明日から、学校生活を全力で頑張ろう。
それでは、おやすみなさい。


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