NY通信Vol.164:『スプリング・アウェイキング』観劇!

チャイナタウンで飲茶を楽しみ、その後ブロードウェイ劇場へ向かうニューヨークの休日。

10時30分起床。

11時30分に劇場前で友人と待ち合わせをし、ラッシュチケットを手に入れる。

まず向かったのはチャイナタウン。

目当ては、ガイドブック『地球の歩き方』にも載っている人気店「ゴールデン・ユニコーン」で飲茶を楽しむことだった。

店内は三階まで満席。

広いフロアを、料理を山ほど載せたワゴンが次々と走り回る。

見ているだけでも楽しい。

好きなものを次々と選んでいく。

牛肉の湯葉巻き。

牛肉入り小籠包。

エビ入り小籠包。

肉まん。

アサリの黒豆ソース炒め。

青菜炒め。

魚のすり身料理。

焼き餃子。

コーヒーゼリー。

コーラ。

中国茶。

どれも本当においしい。

しかも驚くほどリーズナブルだった。

前日の飲み過ぎで二日酔いだったのが悔やまれる。

体調が万全なら、あと倍は食べられたと思う。

ここはまた必ず来よう。

食事のあと、友人から誕生日プレゼントとしてマフラーをいただいた。

思いがけない贈り物に感謝。

午後3時前には、ミュージシャンのIさんご夫妻と再会した。

以前お宅へ伺った際に忘れてしまった荷物を受け取り、さらに資料までいただく。

詳しい話はいずれ改めて書こうと思う。

気が付けば夕方まで4人で話が弾んでいた。

一度帰宅し、夜はユージン・オニール劇場へ。

この日の演目は**『スプリング・アウェイキング(Spring Awakening)』**。

思春期の若者たちの葛藤や性の目覚めを描いた作品である。

原作は読んだことがなかったが、とても興味深かった。

ただ、一幕は英語が聞き取れない場面が多かった。

きっと繊細な心の揺れや人間関係を語っているのだろう、と想像しながら観る時間も少なくなかった。

それでも二幕になると流れがつかめ、物語を十分楽しむことができた。

帰宅後は現実に引き戻される。

前日の失態で汚してしまった、唯一の勝負服。

バーバリー・ブラックレーベルを手洗いする。

見かねた4号室のTさんが、バケツとエマールを貸してくれた。

本当にありがたい。

こうして楽しかった休日も終わり。

よく食べ、

よく話し、

よく観劇した。

また明日から、学校生活を全力で頑張ろう。

それでは、おやすみなさい。

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