7時30分起床。
1コマ目、アクティング。
今日は30分ほど、ジミーがマイズナーの思い出話をしてくれた。
当時、ジミーがマイズナーに抱いていた感情は「恐れ」だったらしい。
後にその感情は感謝と尊敬へ変わるのだが、当時の生徒たちは皆緊張していたという。
ある日、一人の女生徒が
「真実の刺激がよくわからない」
という質問をした。
するとマイズナーは彼女を近くに呼び、
思いきり平手打ちをした。
そして、
「これが真実の刺激だ」
と言ったらしい。
他にも、
ほとんど生徒を褒めなかったこと。
特に女性には厳しかったこと。
生徒たちは皆、マイズナーの大きなうなずきを欲しがっていたこと。
私生活では孤独を好んでいたこと。
いろいろな話を聞いた。
詳細は聞き取れなかった部分も多い。
もどかしい。
ただ一つ印象に残ったのは、
彼は決して完璧な人間ではなかったが、
アクティングに関しては特別なマジックを持っていた、
ということだった。
今日は僕とマックスが繰り返しをやった。
僕のアクティビティは、
「留学生向けの発音テストに落ちたら退学になる」
というもの。
しかし5分ほどでジミーに止められた。
「リアリティがない」
とのこと。
確かに発音テスト一発で退学という設定は無理があった。
自分では成立すると思っていたのだが。
その後、マックスと交代した。
ここで僕は壁にぶつかった。
以前から感じていた、
『怒り』
である。
繰り返しの最中、
マックスは僕を侮辱し、
部屋から追い出した。
それでも怒りが出てこない。
最初はドアの外で、
「開けろ」
と言っていた。
それでも出ない。
最終的に、
「あけろ、くそったれ!」
と日本語で叫んだ時だけ、
ようやく怒りらしい感情が出た。
単純に演技上の課題なのか。
資質の問題なのか。
言語の問題なのか。
それとも別の何かなのか。
書きながら思った。
想像上の状況へのコミットが足りないのだ。
いずれにしても、
「怒り」は僕の課題だ。
2コマ目、スピーチ。
ひたすらはげむ。
3コマ目、ダンス。
ひたすらはげむ。
自主練はレビーとヘスと3人。
ヘスとはあまり良くなかった。
レビーとはいい感じだった。
今日はそのまま帰宅。
なんとか一週間乗り切った。
正直かなり疲れている。
今週は本当にイグゾーステッドだった。
今日はゆっくり休もうと思う。
それではおやすみなさい。


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