8時起床。
通算12時間寝た。
めちゃくちゃすっきりしている。
なんてゲンキンな体なんだ。
元気いっぱいで1コマ目、アクティング。
週一ピケだ。
ハルが退学になった。
ピケから知らされた。
17歳の最年少の女子。
日本語が好きで、
「ハル、今日もかわいいね!」
と言うと、
「ワー、アリガトゴザイマス!」
といつも返してくれていた。
詳細はわからない。
残念だけど、こればかりは仕方ない。
退学といえば、この学校の日々を書いた本
『サンフォード・マイズナー・オン・アクティング』
にこんな話がある。
※内容を要約しているので正確な引用ではない。
学校が始まって5か月ほど経った頃、マイズナーがクラスでこう尋ねた。
「本当に正直に、自分は学べていると思うか?
そうでない者は手を挙げなさい」
一人の生徒が手を挙げた。
マイズナーは言った。
「その通りだ。君は学んでいない。
やめて、自分に合う教師を探しなさい」
そして教室を出て行かせ、そのまま退学になった。
確かにその生徒はレッスンに悩んでいる様子だった。
それにしても驚いた。
と同時に信用できるとも思った。
いずれにせよ、ハル元気でな。
2コマ目、バレエ。
ピルエットひたすらはげむ。
できない。
3コマ目、ミュージック。
ひたすらはげむ。
4コマ目、アクティング。
週一クイントン。
キンバリとマットの繰り返し。
二人ともかなりできる。
ひとしきり終わった後、
クイントンがマットに言った。
「君は決して女性を夕食に誘えない」
マットの想像上の状況は、
「キンバリを夕食に誘う」
だった。
確かに繰り返しは上手だった。
でも何かが足りない。
クイントンは説明の途中で突然キンバリに言った。
「今日学校が終わったら夕食に行かないか?」
キンバリは即答した。
「NO」
するとクイントンは本気で落ち込み、
「君は僕に恥をかかせた。
もうここにはいられない」
と言って教室を出て行った。
ざわつく教室。
数十秒後、
クイントンは戻ってきた。
そして言った。
「わかったかい。こういうことだ」
鳥肌が立った。
素晴らしい演技だった。
今日気づいた。
クイントンは鋭い指摘をしながら、
時々涙を流している。
今まで気づかなかった。
この時も泣いていた。
感動した。
今日は僕もやった。
アクティビティは、
「折り紙できるかと聞かれて、
ものすごく小さな鶴が折れると言ってしまい、
みんなに教えるため必死に練習する」
というもの。クイントンの後で恥ずかしい・・
ピンセットを使い、
本当に小さな鶴を折った。
相手はベス。
しかしクイントンに
「想像上の環境がジューシーじゃない」
とバッサリ切られた。
その通りだった。
繰り返しもあまりよくなかった。
日々精進です。
放課後はキャシーと自主練。
最悪の感じで終了。
これも日々精進。
帰宅して日課を済ませる。
夕食は2号室のYさんが彼氏のために作ったハンバーグを2個おすそ分けしてくれた。
サラダ付き。
ありがとう。
その後テレビでバットマンを観た。
本も読んだ。
今日全力は尽くせた、結果は物足りないけど。
明日ももちろん全開で行く。
それではぐっすりとおやすみなさい。


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