NY演劇留学記90|「会話のように話せ」

7時起床。

1コマ目、アクティング。

今日もシーン・スタディ。

レビーとメリルが第三段階、「会話のようにセリフを言い合う」稽古に取り組んだ。

演技を始めた瞬間。

あるいは相手とのコミュニケーションが途切れた瞬間。

ジミーはすぐに止めて、繰り返し(リピティション)へ戻す。

今日、特に印象に残った言葉がある。

  • 「Looking for conversational reality!(会話のリアリティを探せ)」
  • 「相手が聞いていないと思ったら、同じセリフを繰り返せ。」
  • 「Use the other person well!(相手を上手に使え)」
  • 「セリフの途中で句読点ごとにギアチェンジするな。」

どれもシンプルだけど、演技の本質を突いている。

その横でジャックが、小さな声で「Yeah…」とつぶやいていた。

「それ、もう知ってるよ。」

そんな顔をしていたのが、ちょっと面白かった。

2コマ目はダンス。

3コマ目はミュージック。

4コマ目はスピーチ。

今日もひたすら励む。

放課後は、レビー、マコーレと自主練。

途中からジョンとマットも加わり、5人で繰り返しを行った。

とてもいい雰囲気だった。

そのあと、レビーと二人でセリフ合わせ。

授業では枕を投げながらやったが、今日は枕の代わりに僕のバッグを投げ合う。

その時、レビーが言ってくれた。

「カツはエネルギーがすごいから、一緒にやるのが楽しい。」

そんな言葉をもらえると、本当にうれしい。

その後はジムへ。

30分だけ体を動かした。

帰り道、クラスメイト行きつけのバーの前でマックスに捕まる。

今日は真っすぐ帰るつもりだった。

でも、

「一杯だけ。」

そう決めて店に入る。

気づけば2杯飲み、1時間ほど話し込んでいた。

また金曜日みたいな夜になってしまった。

少しほろ酔いで歩いていると、急に肉が食べたくなる。

スーパーに寄り、帰宅して鶏肉をたっぷり焼いて食べた。

少し仮眠を取り、日課を済ませる。

明日は歌の発表だ。

さて、どうなることやら。

今日も全力を尽くした。

それでは、おやすみなさい。

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