NY通信 Vol.198|デイナから突然の電話!カミルとの自主稽古も前進

手作りのクリームシチュー

午前中は部屋でのんびり過ごし、午後からカミルの住むクイーンズへ自主稽古に向かいました。

方向音痴を発揮して地下鉄を乗り過ごしたり、目的の路線がなかなか来なかったりと到着まで一苦労。それでもたどり着いたカミルの部屋では、これまでよりも落ち着いて話をする時間が持てました。

昔の写真を見せてもらい、フィンランドの好きな歌手の音楽を聴きながら、お互いの考えをゆっくり話し合います。

稽古ではクッションを投げ合うエクササイズを交えながらシーンを繰り返し、これまで抱えていた悩みや不安についても率直に意見を交換しました。ようやくお互いの考えが噛み合い始めた手応えがあり、翌日も短時間だけ自主稽古を続けることになりました。

帰宅後は、日本から送ってもらったシチューのルーでクリームシチューをたっぷり作ります。一方、5号室のルームメイトは牛丼を用意してくれました。お互いの料理を囲みながら夕食を楽しむ、ニューヨークでの日常ならではの温かい時間です。

夜10時頃、突然デイナから電話が入りました。

「今から会える?」

少し驚きながら向かうと、日本から遊びに来ていた女優の友人を紹介したかったとのこと。3人で部屋に集まり、お酒を飲みながら話をしたり、作ったシチューを振る舞ったりと、楽しい夜を過ごしました。

演劇の稽古、人との対話、そして思いがけない再会。何気ない一日でしたが、人とのつながりの大切さを改めて感じた一日でした。

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