7時30分起床。
1コマ目はアクティング。
即興レッスンは今日も続く。
最初に挑戦したのはクリスとブリアナ。
クリスは「酒に酔って人を殺してしまい、裁判所へ向かう準備をしている」という重い設定。
一方のブリアナは、大喜びする出来事があって部屋へ飛び込んでくる。
ところがブリアナは、自分が準備してきた「喜び」に引っ張られすぎてしまい、クリスの異変をなかなか受け止められなかった。
ほかにも、マット、カミル、レビーは悲しみ、キャシーとデイルは喜び、ハロルドは悲しみなど、それぞれ異なる感情でシーンに臨んだ。
共通していたのは、多くの人が自分で準備した感情に縛られてしまうことだった。
そこでジミーがこんなことを話した。
「感情準備は部屋に入るまで。部屋に入ったら、その場に自分を放り出しなさい。」
最初は誤解しそうになった。
でも、言いたかったのは「感情を捨てろ」という意味ではない。
準備に縛られるなということだ。
悲しみの中にいても、相手の一言で思わず笑うことはある。
怒りが和らぐこともある。
現実の人間も、感情は一つではなく常に揺れ動いている。
その自然さを大切にしなさい、ということなのだと思った。
2コマ目はバレエ。
3コマ目はスピーチ。
どちらも気合いを入れて取り組む。
帰宅後は歌の練習を終え、夕食を済ませると、ブロードウェイへ向かった。
目的はラッシュチケット。
今日は友人と『レ・ミゼラブル』を観る約束をしていた。
日本でも三度観ている、大好きな作品だ。
無事にチケットを手に入れ、一度帰宅して休憩。
夜、改めて劇場へ向かった。
やっぱり素晴らしかった。
今回特に心に残ったのは、ファンティーヌの最初のソロナンバー。
そしてラスト、ジャン・バルジャンが天へ導かれていく場面。
エンディングでは、涙が止まらなかった。
観劇後は友人と感想を語り合う。
「あそこ、本当によかったよね。」
そんな話を延々と続けていたら、気付けば一時間。
そして、なぜか最後に二人でたどり着いた結論は、
「ちゃんと貯金しよう。」
だった。
どういう流れでそうなったのか説明すると長くなる。
興味がある人は、ぜひ想像してみてください(笑)。
それでは、おやすみなさい。


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