NY演劇留学記81|ニューヨークのスポーツジムが年間75ドル!?

7時30分起床。

外へ出ると吐く息が白い。

ニューヨークにも、いよいよ冬がやってきた。

マット復帰。そして結石の話

しばらく休んでいたマットが久しぶりに登校してきた。

ジミーに促され、欠席していた理由を話し始める。

水曜日の夜、トイレで突然の激痛。

そのまま安静にしていたそうだ。

もともとカルシウムが結晶化しやすい体質で、これまでにも7回結石を経験しているという。

そして日曜日。

ようやく5mmほどの石が自然に出てきたらしい。

「慣れてるよ。」

と笑っていたが、あの痛みは慣れるものではないと思う。

僕も小学生の頃に一度経験したことがある。

本当にしゃれにならない痛さだった。

アクティングで交わされる言葉

1コマ目はアクティング。

最近はできるだけ英語でノートを取るようにしている。

特にリピーティングで交わされる言葉を書き留めておくと、あとから感情の流れがよくわかる。

この日はブリアナとヘスのリピーティング。

例えば、こんな言葉が飛び交った。

  • 「もっとちゃんと向き合って。」
  • 「私は歓迎されていない気がする。」
  • 「ちゃんと話してほしい。」
  • 「どう答えればいいかわからない。」
  • 「どうしてここにいるの?」
  • 「あなたに受け入れてほしい。」
  • 「その大きな声はやめて。」

シンプルな英語ばかりなのに、感情はどんどん深くなっていく。

これがリピーティングの面白さだ。

この日はほかにも、

ハロルドとメリル、

ジャックとキンバリもリピーティングを行った。

年間75ドルのスポーツジム

月曜日は1時間半の昼休み。

学校のすぐ隣に、市営らしいスポーツジムを見つけた。

年間75ドル。

1か月ではない。

1年間で75ドル。

しかもプール付き。

迷わず入会した。

ハロルド、マット、ダンも通っているらしい。

今日から体づくりも再開。

ダンスのおかげで下半身は鍛えられているが、上半身はずいぶん細くなってしまった。

……いや、お腹まわりだけは、まだラブハンドルがしっかり残っているけれど(笑)。

スーパーニューヨーカーになる頃には、体もスーパーになっているだろう。

放課後

放課後はデイルと自主練。

いい感触で終了した。

そのあとナイキタウンへ行き、トレーニングウェアを探す。

しかし「これだ」というものには出会えず、何も買わずに店を出た。

久しぶりに5番街を歩く。

まだ夕方5時前なのに、もう真っ暗。

気温は4℃。

冬が近づいているのを肌で感じた。

帰宅後は日課をこなし、テレビをつける。

ちょうど大好きな劇作家、ニール・サイモンの特集を放送していた。

初めて本人の声を聞いた。

少しかすれた声だったが、話の内容はやっぱり面白い。

思わずテレビの画面を写真に撮ってしまった。

今日も一日ありがとう。

明日も最高の一日になりますように。

おやすみなさい。

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