NY通信Vol.179:ニューヨーク滞在、折り返し!

ニューヨーク留学の折り返し地点を迎え、街を歩きながら未来を考える様子。

朝7時30分起床。

教室へ行くと、話題はアカデミー賞一色だった。

「あの作品が取るべきだった。」

「いや、あの俳優の演技のほうが上だ。」

みんな好き勝手に喋る。

もちろん、自分のことは棚に上げて。

その様子が何とも微笑ましかった。

1コマ目はアクティング。

最初はマコーレ(悲)とアリス。

父親を亡くした悲しみの中にいるマコーレ。

そこへアリスが、

「コンドームを貸して。」

と訪ねてくる。

しかも本人は至って真剣。

ジミーは一言、

「もっと具体的に。」

とアドバイスする。

相変わらずアリスの設定は大胆だ。

続いてブリアナ(悲)とクリス(悲)。

アジア人との結婚を父親に反対された女性。

「イエローとは付き合うな。」

と言われたことへの抗議として、自分の体を黄色く塗るという設定だった。

もちろん、ブリアナに悪気はまったくない。

むしろ真剣に考えた結果のアイデアなのだ。

アメリカ人らしい率直さ、大らかさを感じた。

一方で、人によっては不快に感じるかもしれない。

ちなみに僕は本当になんともない。

文化や価値観の違いについて考えさせられる場面でもあった。

クリスとのやり取りは、いつものように温かく、とてもよかった。

キンバリーとハロルドも安定した内容。

そしてレビーとマット。

途中、マットがこんな表現を使った。

「まるで僕に18個も頭があるみたいな顔で見てるね。」

つまり、

「そんなに驚いているんだね。」

という意味だ。

英語には、こんな遠回しで不思議な言い回しが本当に多い。

二人は最後、お互いを抱きしめ、キスを交わしてシーンを終えた。

ジミーはこの日もレビーを絶賛していた。

昼休みは、まだ風邪が完全ではないので無理をせず体を動かす。

2コマ目はスピーチ。

3コマ目はミュージック。

どちらも集中して取り組んだ。

放課後はダンと歩いて帰宅。

日課を半分済ませ、夕食はまた手作りピザ。

これは完全に定番メニュー入りである。

夜、テレビでは、

「子どもを交換し、それぞれ別の家庭で二週間生活する」

という番組を放送していた。

双方の親を見ながら、

「何か少し感覚がずれている。」

そんな印象を受けた。

何がそう感じさせたのか。

それは改めてゆっくり考えてみたい。

今日は体調と相談しながら、無理をせず過ごした。

そして、ふと気づく。

留学期間は350日。

今日で、ちょうど半分が過ぎた。

早い。

あまりにも早い。

まだ「スーパーニューヨーカー」にはなれていない。

でも、焦っても仕方がない。

目の前の課題を一つずつ積み重ねていくだけだ。

最近は、帰国の日が近づくことよりも、

「もう少しここで学び続けたい。」

そんな気持ちのほうが強くなっている。

残りの時間も、自分のペースで。

一歩ずつ進んでいこう。

それでは、おやすみなさい。

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