NY演劇留学記66|初ブロードウェイ!

ニューヨークのブロードウェイ劇場前で観劇を楽しむ留学生
初めてのブロードウェイ。 その熱気に圧倒された。

9時30分起床。

洗濯をして、
シャワーを浴びて、
シチューをどっさり食べる。

身支度をして、
10時30分に家を出た。

今日は、
初ブロードウェイだ。

11時、
劇場前で待ち合わせ。

……またしても、
ギリギリ。

到着したのは
ちょうど11時だった。

企画会社勤務の女性、
元お好み焼き屋店長、
踊れる神主さん、
そして僕。

日本人4人で、
ラッシュチケットに並ぶ。

当日販売のみ。

しかも、
立ち見席は9席だけ。

通常120ドルのチケットが、
26ドルになる。

2時間並んで、
午後1時。

無事チケットを手に入れた。

僕たちの後ろに並んだ人たちは、
残念ながら買えなかった。

あぶないところだった。

開演は3時。

それまで時間があるので、
近くで昼食。

マンハッタンで一番おいしいとも言われる、
ホテル内のハンバーガー店へ。

手作り感たっぷりで、
確かにうまい。

ハンバーグも、
バンズも、
香ばしい。

でも、
自分で作るハンバーガーも、
負けてないぞ、、

と負けず嫌いの僕は思った。

そして午後3時。

ついに、
初ブロードウェイ。

作品は
『JERSEY BOYS』。

2006年の
トニー賞受賞作だ。

1960年代に活躍した
「フォー・シーズンズ」の
成功と挫折を描くミュージカル。

もちろん、
ヒット曲のオンパレード。

感想は――

最高だった。

ストーリーだけ見れば、
王道かもしれない。

でも、
そんなことはどうでもよくなる。

圧倒的な歌唱力。

圧倒的なダンス。

そして、
客席を巻き込むグルーヴ感。

会場全体が、
どんどん熱を帯びていく。

残念ながら、
英語はほとんど聞き取れなかった。

それでも、
十分すぎるほど伝わった。

特に、

「CAN’T TAKE MY EYES OFF YOU」

が流れた時。

思わず、
涙がでてきた。

終演後、
パンフレットとCDを購入。

しばらくスタバで歓談した。

Eダさん、
今日は本当にありがとう。

帰宅すると、
コータロー君が来た。

シチューが食べたいとのこと。

まだ鍋に残っていたので、
振る舞う。

僕も一緒に食べる。

これで、
大鍋一杯がなくなった・・

コータロー君は、
来週帰国する。

ここにも10日ほど滞在した。

なんだか、
少しずつ別れの気配が増えてきた。

しばらく話し、
写真を撮り、
彼は帰っていった。
面白かった。

最高の一日だった。

明日から、
また愛すべき毎日が始まる。

一瞬一秒、
味わい尽くそうと思う。

まあ、
今日はちゃんと休みます。

それでは、
おやすみなさい。

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