NY演劇留学記104|♪I’m Crazy! 大歓声をもらった日

7時起床。

朝早く学校へ行き、レビーと自主練。

1コマ目はアクティング。

トップバッターは僕たちだった。

今回取り組んでいる作品は**『Stage Door』**。

僕は劇作家。

ようやくヒット作が生まれ、ハリウッドのプロデューサーから誘いを受ける。

このあと、そのプロデューサーとの大切なパーティーが控えている。

そこへ、何も知らない恋人(レビー)が、いつものカジュアルな格好で現れる。

舞台はホテルのロビー。

ちなみに僕は、もちろん”カツクルーニー“仕様だ(笑)。

ジミーからは、

Good!

と評価をもらった。

でも、前回ほどの手応えはなかった。

自分としては「まあまあ」。

やっぱり芝居は水ものだ。

昨日思いついたイマジナリー・サーカムスタンスは、

「パーティーのあと、彼女にハリウッド行きを伝え、その場でプロポーズする。」

という設定。

悪くはなかったけれど、思ったほどはまらなかった。

今日は他にも、

キンバリとマコーレ、

メリルとレビー、

マットとベス、

アリスとハロルド

がシーンを披露。

どの組も完成度は高くなってきた。

でも、まだ8割くらい。

ここからさらに面白くなるはずだ。

2コマ目はダンス。

今日も最前列で汗を流す。

3コマ目はミュージック。

いよいよ歌の発表。

選んだ曲は**「Crazy」**。

この曲を選んだ生徒は僕だけだった。

裏声も多く、かなり難しい曲だ。

歌い始める。

おっ。

声がしっかり出る。

毎日練習した。

休日も欠かさなかった。

その積み重ねが、ちゃんと返ってきた。

気持ちよく最後まで歌い切る。

教室は大歓声と拍手。

メリルは立ち上がって拍手してくれた。

スタンディングオベーションだ。

もちろん嬉しかった。

でも、冷静に振り返ると、まだまだ改善できる。

もっと歌えるようになりたい。

気持ちを引き締め直した。

ジョンも歌った。

さすが、うまい。

彼は本当にエンターテイナーだ。

歌だけじゃない。

講師のモノマネが抜群にうまい。

完璧にコピーして、教室中を笑わせる。

どこのクラスにも、一人はいるタイプだ。

4コマ目はスピーチ。

暗記した文章を、一人ずつ相手の目を見ながら語る。

アイコンタクトを大切にして伝える。

出来は、まずまず。

放課後は、へとへとになって帰宅。

今日は自分へのご褒美。

ビールを一本。

夕食を食べ、少しだけ昼寝。

そして、もう次の課題曲を選んだ。

今度はさらに難しい曲。

発表は冬休み明けなので、練習時間はたっぷりある。

発音練習をして、いつもの日課も終える。

夜は2号室と4号室のみんなと少しおしゃべり。

楽しい時間だった。

さて、学校もあと2日。

まだまだ走り切る。

それでは、おやすみなさい。

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