NY演劇留学記59|眠い、イプセンだけど!

ニューヨークでイプセンを観劇した日本人留学生
寝不足のまま観た、 ニューヨークのイプセン。

10時起床。

眠い!

昨日寝たの、
朝5時前だった。

銀色メイクを落とすのに、
えらい時間がかかったのだ。

ぐだぐだしながら、
なんとか洗濯。

乾燥機も、
洗濯物干し場もない。

だから、
部屋の中に工夫して干すしかない。

でも、
もう慣れたもんだ。

昼2時前、
家を出る。

今日は、
ピート
(スウェーデン留学生)
と一緒に、

イプセンの
『The Wild Duck』
を観に行く。

地下鉄に乗る。

すると、

「電車故障のため乗り換えしてください」

のアナウンス。

毎度のことだけど、
僕は本当に方向音痴。

乗り換えやら何やらで、
結局30分遅刻。

でも、
芝居にはギリギリ間に合った。

観劇開始。

……眠い。

役者はとてもよかった。

物語も面白かった。

ノルウェー国立劇団が、
わざわざニューヨークまで来て、
イプセンを上演している。

……でも眠い。

ただの睡眠不足。

そして字幕。

途中、
何度か(意識が)落ちた。

観劇後、
ピートに聞いたら、
彼も何度か落ちていた。

昨日、
(仮装で)Doctor Love
としてコンドームを配っていた彼、
彼も朝5時過ぎ就寝だったらしい。

ノルウェー国立劇団の皆さま、
本当に申し訳ありません。

芝居を観た満足感とは、
程遠いまま帰路へ。

地下鉄で、

「眠かったね」

「昨日のパーティすごかったね」

なんて話しながら過ごす。

……でも、
いつまでたってもマンハッタンに着かない。

あ!

逆方向。

危うく、
隣の州まで行くところだった。

ブルックリンの、
人気のない寂れた駅で降りる。

・・シーン

とても静か・・

二人して、
大笑いした。

15分後、
やっと来たマンハッタン行きの電車に乗り、
無事帰宅。

方向音痴って、
昔から治らない。

でも、
こういうことがあるから、
ある意味バランスが取れている気もする。

僕にとっては愛すべき方向音痴だ。

帰宅後、
野菜が無性に食べたくなった、
レタス大量入りジャーマンポテトサラダをワシワシ食べる。

そしてパスタ。

そして仮眠。

起きたら、
夜12時前だった。

2時間ほど、
明日の準備をして、
また寝る。

今回の休日、
かなり動き回った。

でも、
むしろ充電完了って感じだ。

少しずつ、
余裕も出てきたのかもしれない。

明日から、
もっとやる。

というわけで、
明日が、
自分にとっても、
皆さんにとっても、
最高の一日でありますように。

それでは、
ぐっすりと、
おやすみなさい。

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